キモノのお手入れ

12月と言えば…

大変なのが、大掃除!

ただでさえ、忙しいのに新年に向けてリフレッシュ~

実は、キモノにとっても、この時期(冬)はリフレッシュするのに最適なのです。

キモノの生地は、絹や綿などの自然の繊維で出来ています。

なので



湿気が大敵です

そこで…

天気のいい日に
タンスのキモノを出して、乾燥した空気に当てましょう。
但し、室内で。


注意点


きものハンガーなどに掛けて虫干しされる時は、直射日光を避けて干しましょう。


虫干しの時間は、日中に半日程度で。
長時間、長期間掛けたままにしておくと型崩れや夜の湿気をキモノが吸ったりします


掛けた後キモノをたためない方は、キモノを包んでいるたとう紙を広げるだけでもOK。
もしたとう紙が変色(黄色っぽいシミ)になっていたら注意!
きれいなたとう紙に交換しましょう。

たまには、キモノもリフレッシュさせて上げましょう